« 2022年6月 | トップページ | 2022年8月 »

2022年7月の投稿

2022年7月15日 (金)

紙QSLのあり方も、変えていかないと (遅ればせながら)

 紙QSLカードの発行を3か月分、およそ2000交信分ほどためていました。こまめに印刷して発行することを楽しめばいいのですが、・・・。紙カードは滞っていましたが、電子QSLは、すべて処理済みですし、複数交信は一枚のカードに印刷するので、実質800枚ほどの印刷です。

 一念発起して印刷を始めましたが、そういう時に限ってプリンターのインクが切れたり、印刷スクリプトに不具合が見つかったり(これは、理解できないところがあったので改めて書きます) 家業の合間を見ながら2日間もかかりました。重さを量ったら、微妙に2キロを超えていました。今までは、クリックポストでお安く送っていましたが、2キログラムのカードを島根まで、一番安く送る方法は?結局クリックポストを3つ作ることにしました。レターパックが価格的には安いのですが、実際にはQSLカード800枚は、レターパックに入りません。

Vs000037

 ここ最近は1キログラム弱の重さだったので、クリックポストが一番お得だったのですが(当初は全国一律164円)、いつの間にか全国一律198円になっています。ちょっと調べたら今月24日に185円に値下げとのこと。というわけで封詰めした3つの小包は来週手続きすることにしました。

 それにしても、紙のQSLは、エコではないです。白紙の紙を安く買っていますが、Hamlogから簡単に印刷できるとはいえ、輸送やインク代などかなりの負担です。盲目的に紙QSLを発行するのはどうかなと思います。JARLでもQSLカードなどのCFMをアワードの条件にしないでWorkedにすればいいのにと思うのですが。
 紙QSLカードを否定するつもりはありません。一枚一枚のQSLカードにていねいなデータやメッセージを込めたいと思っています。JARLのQSL転送に遅れが出ている、JARLに入会してもなかなかQSLカードが届かないなどの声を聞くと、そろそろ紙QSLの盲目的な発送はやめた方がいいのではと提案したいです。


« 2022年6月 | トップページ | 2022年8月 »

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック