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2019年12月の投稿

2019年12月27日 (金)

JARLより 不在票

 裏の納屋で家内とみかんの出荷作業していたら、不在票がポストに届いてしまいました。いつもなら、裏に届けてくれるのですが、年末でいそがしいのかなぁと思いました。JARLからの不在票、インターホンの画像には大きな箱を持った配達の人、『これは、JARLからのお歳暮?!』今年は、JARLに貢献したしなぁ(笑)夕方届いた箱には、QSLカードが入っていました。今月は偶数月、QSLの届く月です。それにしても、2ヶ月間で段ボール箱に入るほどの交信したかなぁ、いつもはゆうメールなのに?やっばりお歳暮か?開けてみると,大きな箱の真ん中にQSLの束が入っています。ゆうメールの重量制限をわずかにオーバーしてしまったようです。申し訳なかったです、もう少し交信を控えめにしないといけないです。

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Trio TS-780 ジャンク -その14- 各電源

 書き忘れていました。はじめに各電源の調整とチェックをしました。各モード、各バンド、各ユニットごとに供給される電圧です。サービスマニュアルに従っていくと、90箇所以上あります。順にチェックしていくのは楽しいですが眠くなります。『この先、修理できるかどうかもわからない無線機に、・・・好きじゃないとできないよなぁ』と思いながらの作業です。
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Trio TS-780 ジャンク -その13- 3号機のキャリアユニット

 はまりやすい性格で、夜な夜な納屋の片隅でジャンクいじりをしています。昨夜は、TS-780 キャリアユニットです。スケルチの不具合から、おそらくキャリアユニット・PLLユニットからやってくるUL信号(USBやLSB・CWモードの時に、スケルチを動作させないようにしているようです。)が原因のようです。
 キャリアユニットの出力を見ながら調整してみました。USB・LSB・CWの受信時の10MHz台のキャリアが規定の1/3程度でした。発振回路の2SC460B(新型タイプ)を交換してみました。hfeが64、不可ではないですが、ぎりぎりOKでした。多少の出力の改善はありましたが、規定の0.3Vには届きません。同調回路のピークがコアを回しきっても現れません。コイルをはずしてみました。中に埋め込むようにして入っているコンデンサの劣化と思い、パラに5pFを入れてみました。見事にピークが現れ、オシロで見るとピークで0.4V以上出ました。これが、サービスマニュアルにある0.3V(たぶん実効値)なんでしょうか。うれしい!
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コンデンサーの容量抜けのようです。

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出た出た!コアを回したら画面からはみ出そうになった。

 それで、スケルチの様子を見たら、不具合が解消されていました。と言いたいところですが、ほぼ解消はしたのですが、20kHzごとにわずかにUL信号に乱れがあります。(20kHz? もしかしてエンコーダーの調整不足。)

 昨夜は、そこでおしまいです。

2019年12月25日 (水)

Trio TS-780 ジャンク -その12- 3号機の様子

 3号機の綺麗にしたスイッチやノブをはずして、2号機に取り付けようと思いましたが、その前にフロントパネルの清掃をしてみました。パネルをはずすついでに、エンコーダーのタイミング調整をしました。軸まわしのためのモーターはありませんから、例によって手回しして、それでもちゃんと調整できてしまうからおもしろいです。メインダイヤルを回してVFOが快調に動くようになりました。

 デジタルテスターを見たら、デューティー比が測定できるのですね。手回しで作られた矩形波のデューティー比まで測定してくれるかわかりませんが、こんなレンジもあるのかと発見しました。蛇足ですが、どこまで測定できるかわかりませんが、Fカウンタもあるんですね。デジタルテスターの取説も見ずに使っていると、こんな発見もあります。

 それでもってVFOダイヤルをクルクルと回し、バンド切り替えしながら様子をみてみました。148MHz辺りまで受信できるように改造されています。面倒なことしてくれています。あとで元に戻します。

 スケルチの動きがどうしても気になりましたので、IF基板を調べてみました。どつぼに足踏み入れています(笑)FMモード時の電源(FMT)やスケルチVRの電圧降下は正常です。2号機の時と同じように、PLLやキャリアユニットから来るUL信号の仕業です。オシロで見てみると、2号機の時とは違い、訳のわからないめちゃくちゃな信号が来ています。これをはずすと、ちゃんとスケルチが動作しました。もしかしたら、PLLやキャリアユニットの不具合から、送信出力も出ていないのかもしれません。

 そこまでわかったところで昨夜は、終了です。
 今後の見通しは、どうしようかなぁ。到着した3号機の様子を電源ユニット基板から順にチェックして、PLLとキャリアユニットの不具合を追いつめていこうか、3台の修理の方向も検討しなくてはいけません。

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 エンコーダーの修理・調整中の様子。ほんとはこんなにばらさなくても、外から半固定抵抗を調整すればOKですが、私は趣味の世界でやっているので、いちいちばらします。
 ばらすと、中のLEDがちゃんと光っているかなとか、もうちょっと明るくしておこうかなとか、リングの窓というかスリット、フォトトランジスタの受光部の辺りを掃除するなど、マニア的な活動をします。今回は、470μのパスコンの根元にクラックを発見しました。たばこの煙による劣化?そんなことないか、このパスコンを動かさないと外からエンコーダーの調整ができないので、そんなことが基板からの剥離を起こす原因だったのかもしれません。とりあえずパスコンなくても動くので影響が出なかったのかもしれません。半固定抵抗に少しがりが見られました。交換した方がいいとメモしておきました。

Trio TS-780 ジャンク -その11- 3号機購入!

 安い経費でVUで電信のポイントを上げたいとはじめたジャンク機の修理ですが、どつぼに足を踏み入れてしまいました。2号機が出力、受信ともにある程度できるようになってきました。しかし、スイッチユニットのノブやつまみは、吹き飛んだまま欠品状態です。もう1台ジャンク品を手に入れて,そこから欠品のスイッチ類を取り出し、あわよくば2台を現役復帰させて、その1台を売って投資資金の一部回収というもくろみをはじめました。まあ、そんなうまくいくとは思いませんが、たっぷり楽しめることは間違いありません。そんな変な理由をつけて3台目のジャンクを購入して、どつぼに足を踏み入れてしまいました。自分へのクリスマスプレゼントです。

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 3号機がヤニ汚れはありますし、VFOは不動、RIT不動、スケルチ不具合、メモリー不動、液漏れはしていませんが電池ボックスなし、メーターランプなし、ファイナルユニット開けた形跡ありネジなし、筐体上部のと留めねじ(黒のM3 6mm)は別のものに、出力0・・・。
 こんな具合ですが、大きく中をいじり回してはいないようです。部品取りだからいいかなと思い、スイッチ類をヤニ取り洗剤で清掃しました。

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 2号機は、この辺りのノブやスイッチ類が吹き飛んで欠品しています。清掃してみました。


 

2019年12月22日 (日)

A1 Club 第900回 記念オンエアーミーティング

 年末・年始、いくつものイベント(無線関係)があって,とても楽しみにしています。ただこの時期、みかんの収穫・出荷が最盛期です。でも、いそがしいときほど、的を絞ってイベントにも参加したいですし、夜中の納屋の隅でのジャンクいじりも熱が入ります。

 というわけで、お世話になっているA1 Clubの第900回オンエアーミーティングです。900回にちなんで、9局のキー局が午前6時から12時まで6時間も運用してくれます。各バンドにぎやかなんだろうなぁと、ワクワクしていました。家内にも、土曜日の午前中は、山の小屋で無線をすることを伝えて、めいっぱい楽しんできました。といっても伝搬状態はよくなく、ローバンドが中心でした。しかも、10時頃までは7MHzも近場は開きませんので、3.5MHz中心です。
 6時頃から1.9MHzでスタート、8時までに3.5MHz帯で8局のキー局と交信しました。残すは、私がキー局をしたときにお世話になった高知のJR5GWRさんです。情報では、8時過ぎから7MHzと10MHzに出られるとのこと。しかし、7MHz帯がなかなか状態が良くなりません。8時半頃ようやくつながって9局クリアーしました。ローバンドではネックになるかなぁと思っていた沖縄のJR6HK屋比久さんは、3.5 7 14 18 の4バンドで交信、18MHzの時は、4th QSO today Hi Hi と笑われてしまいました。

 楽しんだ土曜日でした。

 参加賞をお願いしました。届いたら、画像にしてアップします。
 きれいな参加賞、ありがとうございます。

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2019年12月18日 (水)

TS-600 メンテナンス -その12- 現役復帰

 初歩的なミスで現役復帰が遅れたTS-600ですが、ようやく無線小屋で現役復帰しました。しばらくテスト運用ですが、各モードとも送受信は順調です。2SC1117を交換したプリアンプもIFユニット等2SC460Bを交換調整した部分も快調のようです。Sメーターの振れがやや大きいようです。SSGで調整したつもりですが、お隣のJST-245と比較して3つほど元気よく振れます。もう少しテスト運用してみないと何とも言えないです。

 TS-600は、VOXを積んでいないので、外付けにVOXユニットをつけて電信をセミブレイクインにしています。その接続ソケット(真空管の9Pin)が,やや緩くなっていました。せめてDINプラグくらいにはしたいです。それから、今回手をつけなかったファイナル基板の電解コンデンサ、長い年月で熱も受けているでしょうから劣化が心配です。次回は交換したいです。

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プッシュスイッチが到着しました(^0^)

先月末に発注したプッシュスイッチが,長い船旅を終えて手元に到着しました。ものもいいようですし、お値段も手頃でした。しかし、Chaina Postでの旅は長いです。小物をひとまとめにして安く送ってくれているのでしょうか。Chaina Postが遅いというより、発送の業者がとりまとめに時間をかけているのでしょうか。私みたいなのんびり屋にはちょうどいい感じもします。

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 それで、ようやくジャンク部品で作った周波数カウンタに取り付けました。1.2GHzまで測定できますし、精度もレンジによっては10Hz以下のようです。個人的に使うには十分です。

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箱根・小田原の夕日

 みかんの収穫や出荷に追われる毎日になりました。山のみかん貯蔵小屋から帰るのも暗くなってからのことが多いのですが、久しぶりに夕方、山から下りました。駅の上の所まで下りてくると箱根山に雲の窓ができ、夕日が差し込んでいました。ちょっと幻想的、明日は天気が良くなるのでしょうか。お世話になった箱根の人たちは、元気にしているでしょうか。
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2019年12月10日 (火)

TS-600 メンテナンス -その11- 初歩的なミス

 2SC460Bなど交換してメンテナンスしたTS-600ですが、なかなか無線小屋での実戦テストができませんでした。先日、小屋にコンテナなどを運んだ際、休憩がてらTS-600をテストしてみました。CW、AM、FMと出力も出ていました。ところがUSB、LSBで全く出力がでません。マイクの接触でも悪いのかなと思いましたが、AMではちゃんと変調がかかっています。SSBのジェネレータ基板の2SC460Bの向きでも間違えたかなと思いました。
 家にTS-600を持ち帰りました。今度は、ちゃんとマイクもいっしょに持ち帰りました。ジェネレータユニットを見てみましたが、2SC460Bなど正常です。USB、LSBにモードを切り替えると,電圧がかかります。でも、ジェネレータの出力は出ません。順に回路を追いかけていくことにしました。すぐにわかりました。USB、LSBモード端子(電圧9V)の次のダイオードを通ると電圧が出ていません。マイクアンプにも当然電圧がかからず、DBMも動作しません。マイクも使わず、CWやAMのキャリアだけで送信のチェックをしていたので、気づきませんでした。初歩的なミス -その1- です。回路図を眺めていても、マイクアンプに9V弱の電圧が供給されている部分で、今回の2SC460Bの交換部分ではありません。特に短絡してアースに落ちるような部品も繋がっていません。ジェネレーターユニットの基板をはずして眺めていたら、わかりました。基板取り付けの際、込み入った配線の1つを取り付けのタップねじが挟んで傷つけ、アースに落としていました。初歩的なミス -その②- です。USB、LSBの時だけ,SSBジェネレーターの音声入力の増幅部への電源を供給するラインでした。アースに落ちたので、2つのシリコンダイオードが壊れて断線のような形になっていました。導通状態になって電源部に影響を与えなくて良かったです。汎用のシリコンダイオードでしたので、手持ちのものに交換して直りました。

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2019年12月 6日 (金)

周波数カウンタの製作

 TS-780のメンテナンス中に具合の悪くなった周波数カウンタの代わりに,急遽、周波数カウンタモジュールを安く購入。みかんの収穫・出荷のあと、眠い目を擦りながら製作しました。
 製作と言っても、周波数カウンタモジュールにコネクタなど接続して、ケースに入れ込んで設定をしただけです。モジュール以外は、ため込んであった部品やジャンク箱の中のものを使いました。というわけで、フランケンみたいな不格好な形ですが、精度良く計測してくれているようです。
 設定のためのプッシュスイッチ 4つは、まだ到着していません。とりあえず穴だけ開けて到着したら取り付けます。大部分はデフォルトのままの設定でOKです。ゲート時間と周波数の選択モードのみ設定を変えました。
 電源は9V,はじめはACアダプタから3端子レギュレータで9Vを作ろうと考えましたが、我が家で廃棄の単1電池がありましたので、それを使いました。消費電流70mAなのでしばらくは持ってくれると思います。

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 周波数にもよりますが、SGからの信号を10mVくらいからカウントしてくれます。マニュアル通りに動作しました。画像では、わずかにSGとの表示が違いますが、たぶんSGの表示の方が当てにならないと思います。

 マニュアルは英語と中国語です。英語はグーグル翻訳で、中国語の設定の図は,じっと見ていると何となく意味がわかる超能力で行いました。

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やってはいけない電池の半田付け。これでしばらくは、使えそうです。

 早速、TS-780の各モードごとのキャリアユニットからの10MHz前後の信号の調整をしました。

2019年12月 2日 (月)

10月・11月の交信数

 10月・11月の交信数を見てみました。年の前半に比べて交信数がぐっと減っています。やはりこの時期は、無線機の前にゆっくりと座る時間がなかなかとれません。
 今年に入ってからの交信数も集計してみました。2000局をこえています。QSLカードやプリンターのインクが減るのもわかります。今年は、台風でアンテナが切れるなどありましたが、CQを出すことも多くなり、A1Cのキー局をさせていただいたり、コンテストにも少し参加したりして交信数が伸びました。交信数でなく内容が大切とも思います。『599 BK』が悪いとは思いませんが、できるだけ少なくなるようにしました。
 今年の電信率は,87.74%、昨年とほぼ同じです。何の意識もしていないのにほぼ同じというのは不思議です。電信の短いラバースタンプQSOの中でも相手のことに思いを巡らす楽しさとか、電鍵をたたく快適さがたまらないとか、だんだんと電信マンの気持ちに近づきつつあります。来年からは、144MHzや430MHzにも少し顔を出そうと思います。
 残り10%は、フォーンのラグチューです。それはそれでとても楽しいです。また、自作機で出てみようと思っています。
 18MHzと24MHzの専用のアンテナがないので、ワイヤーダイポールでもいいので作ってみようと思っています。ハイバンドは、のぞきに行かないので交信数が伸びません。
 海外局は、聞こえていれば呼びますし、たまには、CQでの応答もありますが、ダイポールでは強く入ることは少ないです。14/18MHz辺りで位相給電の2エレくらいがほしいなぁ。

10月の交信数
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11月の交信数
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2019年1月から11月までの交信数
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Trio TS-780 ジャンク -その10-  FM-CHが、おかしい!

 周波数カウンタの故障やみかんの収穫・出荷で、なかなか時間がとれないTS-780のメンテナンスですが、周波数測定以外の所を少しずつ進めています。TS-780(TS-770も同じと思いますが)のモードスイッチをFM-CHにすると、VFOは、カチカチとモービル機のような20kステップ(10kステップ)軽快な動きをします。昨日からその動きが,少し軽い気がしていました。今日、カチカチが全くなくなってしまいました。
 FM-CHに切り替えたときに動くカムが止まったようです。正常に動く1号機の仕組みを見ると,すぐにわかりました。
 モードスイッチをはずそうとしましたが、いもネジを緩めてもはずれません。いもネジそのものも固い。マイナスドライバーをノブの根元に入れてかしませて、ようやくはずれました。はずしてビックリ!スイッチの軸が掘れるように傷ついていました。しかも、2重に傷がついていました。そのためだったのか、奥のFM-CHのカムを止めるリングが緩んでいます。そこが原因のようです。FM-CHの位置でリングのいもネジを締めて固定しました。FM-CHのカチカチは元通りになりました。
 スイッチの軸のからバリが出ていたり、ノブ(交換予定)のいもネジの穴にバリが食い込んでいたりしたので、やすりやいもネジをタップ代わりにして,ノブもいもネジも快調に動くようにしました。ノブの穴の奥に軸のアルミのかすがが固着していましたので、スイッチ類が吹き飛ぶ大きな事故は、かなり前に起きたようです。
 やすりなど使って,とりあえず修復したモードスイッチの軸付近。
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